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活動報告

大雪被害に対する県の対応

平成26年3月5日

①2月14日の大雪被害
・人的被害:3名
・家屋半壊1件、家屋一部損壊11件
・孤立箇所12か所、孤立人数69名
・孤立集落:最大時(2月18日9時)1118世帯
・農業被害(21日時点)229億円

②県の対応
・孤立箇所については、防災ヘリ1機・県警ヘリ2機体制で実施、順次救出を行い、気流の関係で救出ができない場合には、ヘリにより食料や水、毛布、衛星携帯電話などの救援物資の投下などをおこない、17日の午後2時53分の段階で全員救出。

・孤立集落解消に向けては、14日午前10時から秩父県土整備事務所を通じ、民間事業者の力を借りながら開始。孤立世帯に県警隊員が個別訪問し、救援物資等を配布。19日には県建設業協会派遣除雪車13台が除雪作業開始。同日、災害協定に基づき新潟県からロータリー除雪車と除雪ドーザ各2台、計4台が応援に入る。孤立集落は2月27日をもって解消。

・農業被害へは「農業災害対策特別措置条例」に基づく農業者への助成や、農業災害資金の貸付枠の拡大と被災農業者向け経営体育成支援事業などの制度を補正予算で対応。

大雪被害に対する県の対応(PDF)

埼玉県の大雪対応情報

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